クルーズ船がアジア大会の選手村になる 経費削減のため宿泊施設の代わりに 2026年名古屋大会:東京新聞 TOKYO Web

クルーズ船がアジア大会の選手村になる 経費削減のため宿泊施設の代わりに 2026年名古屋大会:東京新聞 TOKYO Web

 【バンコク=藤川大樹】2026年アジア・アジアパラ競技大会(愛知・名古屋大会)組織委員会は11日、タイの首都バンコクで開かれたアジア・オリンピック評議会(OCA)総会で、アジア大会期間中にクルーズ船を宿泊施設として活用する計画を報告した。 名古屋港に接岸する大型クルーズ船(資料写真)  組織委の村手聡事務総長らがOCA総会で、クルーズ船の活用を含めた進捗(しんちょく)状況を説明した。会場からは質問や異論は出ず、拍手を受けた。村手氏は総会後、取材に「私たちの進め方について『それでいい』と受け止めていただいた」と述べ、事実上の承認を得たとの見解を示した。  組織委会長の大村秀章・愛知県知事は8日、大会期間中に名古屋港の金城ふ頭にクルーズ船1隻を停泊させ、一部の選手の宿泊施設「ホテルシップ」として活用する方針を表明していた。組織委は選手団を最大で1万5000人規模と見込んでおり、クルーズ船には約3000人を収容するという。  大会は当初、名古屋競馬場跡地(名古屋市港区)に選手村を整備する計画だったが、経費削減のためホテルなどの宿泊施設で代替する計画に変更。OCA側は選手が交流する機会が減るなどとして、選手村がなくなることを懸念していた。 ...
「Alpen NAGOYA」主催・名古屋のスポーツチームが導く、未来への一歩! プロギングで街も心も美しく Alpen Group Magazine

「Alpen NAGOYA」主催・名古屋のスポーツチームが導く、未来への一歩! プロギングで街も心も美しく Alpen Group Magazine

アルペングループの総力を結集した日本最大級の店舗規模、品揃えを誇る「Alpen NAGOYA」が3月29日(金)に地元名古屋栄にオープンする。その5日前に、名古屋に本拠地を置く、中日ドラゴンズ・名古屋グランパス・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、3つのプロスポーツチームが集結したプロギングイベントが開催された。 イベントのテーマは「スポーツと自然を未来につなぐ」。  街が、自然が、フィールドが綺麗でないとスポーツも面白くない、という想いから、走ってゴミを拾うプロギングイベント。サステイナブルな社会を実現するためとして次世代につなぐ2つのプロジェクトを掲げる株式会社アルペンが協賛している。 プロギングとは スウェーデン語の拾うという意味のPlocka UppとJogging(ジョギング)をかけ合わせた、スウェーデン発祥の新フィットネス。街がきれいになるだけでなく、参加した人(プロッガー)にはダイエットやストレス解消、新しい仲間ができるなどのうれしい効果が!走って、拾って、ハイタッチ!!「ポジティブな力で足元から世界を変える」。それがプロギングの魅力だ。 イベントの冒頭ではAlpen NAGOYAの店長である安田さんから、挨拶から始まった。 「本日は、スポーツと自然を未来につなぐことをテーマに、名古屋にゆかりのある地を巡るイベントを行います。皆さんには、交流を深めつつ楽しく参加いただければ幸いです」 続いて名古屋に本拠地を置くスポーツチームの代表者が挨拶。選手が壇上に立つと大きな拍手で迎えられた。 名古屋グランパスOBの玉田圭司さんも挨拶をされ、「今日は寒いですが、風邪をひかないように体を温めることも大切です。みんなで楽しみながらプロギングをしましょう」と参加者を励ましていた。 バスケットボールからは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズのチアリーダー(ダイヤモンドルージュ)の他、ユースの今西・若野選手(トップチームにユース枠として所属)が参加。名古屋ダイヤモンドドルフィンズの公式チアリーダーキャプテンRISAさんからも挨拶があり、「本日はプロギングに参加いただきありがとうございます。残念ながら雨が少し降っていますが、皆さんの無事な帰りを待っていますので、頑張ってください」 参加者たちは、選手と共にウォーミングアップで体を温め、プロギングの準備を整えた。 初心者から経験者まで、効率的かつ楽しく活動するためのコツが共有され、遠くを見てゴミを拾い、体の横からスムーズに拾い上げる方法、そしてランジの姿勢でカッコよくゴミを拾うコツが紹介された。 オープニングイベント後には、それぞれのチームに分かれて自己紹介タイム。参加者はネームカードを記入し、呼んで欲しい名前、趣味や休日にしていることなどを発表した。 この瞬間は、新しい友達を作る貴重な機会となり、参加者同士の会話が自然と弾む。 今回イベントでは距離に応じて5つのコースが用意された。お散歩のんびりコース (約2km~3km)、名古屋の魅力、周遊コース (約3~4km)、クラブグランパス(大須)周辺往復コース (約7km)、ドルフィンズアリーナ往復コース (約7km)、バンテリンドーム 往復コース (約15km)といった様々な距離を走りながらゴミを拾っていく。 バンテリンドーム 往復コース (約15km)では、折り返し地点でのバンテリンドーム ナゴヤでドアラがお出迎え。参加者にとって素敵な思い出になった。 そしてこのイベントでは、一個のゴミを拾うことで地域のヒーローとなり、その後は自由におしゃべりを楽しんだりと参加者同士、新たなつながりを深める機会となった。 ゴミを拾うたびに「ナイスー!」の掛け声。多くの参加者が、日常では見過ごしがちな空き缶や廃材などのゴミを拾う活動を通じて、自分たちの小さな行動が大きな変化を生み出すことを実感していた。 プロギングは単にゴミを拾うだけの活動ではなく、環境への意識を高め、日常生活での意識改革へとつながる重要なきっかけとなる。 イベントに参加した人たちは、ゴミに対して抱くネガティブな感情を乗り越え、他人とのポジティブな交流を通じて環境への意識を高める方法を学んだ。このような交流は、単に環境問題に対する意識を高めるだけでなく、参加者同士の絆を深め、共に目標に向かって努力するコミュニティの形成にも寄与しているようだ。 イベントの終わりには、参加者たちからは「気持ちよかった、また参加しよう」という感想があちこちであがっていた。この経験は、参加者が日常生活に戻ったあと小さな変化を実現し、環境に優しい生活を送るための大きな一歩となるだろう。 イベントは、プロギングジャパンの会長、常田英一朗氏の挨拶で締めくくられた。彼の発表によると、今回のイベントでは130人の参加者が街から合計68kgを超えるゴミを回収し、大きな成果を達成した。回収されたゴミは多岐にわたり、瓶やペットボトル、タバコの吸い殻から傘、そしてスケートボードといった意外なアイテムまでもが拾われた。 常田氏は参加者に対しての総括コメントで、「ゴミを拾いながら『きちんと(ゴミを)捨ててほしい』と思うこともあるでしょう。しかし、そのネガティブな気持ちをポジティブな力に変えて、“足元から世界を変えたい”と私たちは考えています。ポジティブな気持ちが活動を通じて広がり、そして自然と人が集まり、結果として街がきれいになることを目指しています。(みなさんの)SNSで今回のイベントが楽しかったことやまた参加したいと思うポジティブなメッセージを拡散してくれると嬉しいです。本日は本当にありがとうございました」と述べた。 最後に、本日活動に取り組んだ皆様への感謝のしるしとして、株式会社アルペンから全店舗で使用できるクーポン券が贈られた。こうして今回のイベントは幕を閉じた。 イベント終了後にプロギングジャパンの会長、常田英一朗氏にインタビューを行った。 ――本日のイベントの感想をお聞かせください。 サッカー、野球、バスケといった普段は関わり合いのないスポーツ界が集まり、街を綺麗にしながらスポーツを楽しむという、国内でも珍しい取り組みとなりました。このようなイベントは、非常に記憶に残るものになったと感じています。 ――常田さんがプロギングを始めたきっかけを教えてください。 プロギングを始めたのは2019年からで、今年で5年目になります。登山やクライミングが大好きで、それを深く追求するために休学するほどでした。ある日、海外で活動するクライマーの友人からプロギングについて聞き、自然への恩返しとして興味を持ちました。私は自然を愛していますが、それを他人に押し付けたくはありません。街の美化は、私の多くの趣味の一つであり、環境問題に対する意識を無理なく高められるプロギングは素晴らしい活動だと思い、始めることにしました。 ――プロギングの発祥地はスウェーデンですが日本ならではのオリジナルはありますか? 「ゴミを1個拾えばOK!」というスタンスは、日本独自のポジティブな取り組みです。海外では純粋な環境活動として捉えられがちですが、日本人はゴミ拾いを非常に真面目に行いつつ、活動をよりポップに楽しもうという狙いを込めています。 ――年間でどれくらいの活動をされていますか? 年間で約100回のイベントを開催しており、ほぼ毎週土日に何かしらの活動を行っています。アルペンさんとも複数回のイベントを共催しております。 ――(今回のイベントのように)アルペンと組むことの相乗効果や良さは何ですか? アルペンさんと組むことの意味は、様々なスポーツ関係の人たちと一緒に活動できる点にあります。今回のイベントもアルペンさんの支援がなければ実現しなかったでしょう。また小売店としての立場を活かし、ランニングシューズをはじめとした様々なブランドの商品を扱っています。これが、多くの人を巻き込むことができる大きな力だと思います。 ――最後になりますが、今後の抱負を教えてください。 プロギングを通じて、より明るい世界を目指したいと強く思っています。街が綺麗になることも大切ですが、それ以上に、ゴミ拾いを通してお互いを褒め合い、励まし合えるような明るい社会を作り上げることが私の願いです。
「鯱の大祭典」「大名古屋展2022」合同記者発表会 実施レポート|ニュース|名古屋グランパス公式サイト – 名古屋グランパス

「鯱の大祭典」「大名古屋展2022」合同記者発表会 実施レポート|ニュース|名古屋グランパス公式サイト – 名古屋グランパス

「鯱の大祭典」「大名古屋展2022」合同記者発表会 実施レポート|ニュース|名古屋グランパス公式サイト 名古屋グランパスビームス ジャパン「大名古屋展2022」を7月開催。食・文化・芸術の視点から名古屋の魅力を発信 F.M.J.magazineBEAMS JAPAN「大名古屋展2022」を7月15日(金)より開催 PR TIMES【J1名古屋】今夏「鯱の大祭典」の特別ユニホーム披露 MF稲垣祥「着られることが誇り」 中日新聞Google ニュースですべての記事を見る
愛知・名古屋eスポーツ研究会、第34回のテーマは「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けたeスポーツの取組み」 | GameBusiness.jp

愛知・名古屋eスポーツ研究会、第34回のテーマは「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けたeスポーツの取組み」 | GameBusiness.jp

一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知)は、2024年6月3日(月)に第34回愛知・名古屋eスポーツ研究会を開催します。第34回目となる今回の研究会は、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けたeスポーツの取組み」がテーマ。2026年に開催される第20回アジア競技大会に向けた機運醸成を目的とし、ゲストスピーカーによる講演が予定されています。(以下、プレスリリースより引用)■第34回愛知・名古屋 eスポーツ研究会 概要テーマ:第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けたeスポーツの取組み日 時:2024年6月3日(月) 16:45~19:30 (開場16:15~、交流会19:30~20:00)会 場:中日ホール&カンファレンス Boardroom〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4丁目1-1 中日ビル 6F定 員:100名※1対 象: 愛知eスポーツ連合賛助会員企業様 eスポーツに携わることを検討している企業・団体様参加費:無料お申込:https://forms.gle/XzmyP9gHPR1Cesp1A申込締切:2024年6月2日(日)主 催:一般社団法人 愛知eスポーツ連合※1 本イベントは事前予約制です。なお、個人・一般の方からのお申し込みはお断りさせていただきます。当団体及び本イベントは賛助会員の皆様からのご支援により運営されております。応募者多数の場合は、賛助会員企業様、愛知名古屋を中心とするエリアの企業様を優先とした上での(先着順)とさせていただいております。予めご了承ください。■当日プログラム:01.開会のご挨拶 愛知県知事   一般社団法人 愛知eスポーツ連合 名誉顧問大村 秀章 様 愛知県議会 アジア・アジアパラ競技大会推進議員連盟 副会長 愛知県議会議員 一般社団法人 愛知eスポーツ連合 顧問 寺西 むつみ 様02.アジア競技大会に向けたeスポーツに関する取組みのご報告 一般社団法人日本eスポーツ連合...
【ハイライト】【B2PO QF】05/07 FE名古屋 vs 越谷 GAME2 (21-22 ポストシーズン) – スポーツナビ「B.LEAGUE ハイライト」 – スポーツナビ

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【ハイライト】【B2PO QF】05/07 FE名古屋 vs 越谷 GAME2 (21-22 ポストシーズン) - スポーツナビ「B.LEAGUE ハイライト」 スポーツナビFE名古屋が越谷を下しセミファイナルへ…ランダルがダブルダブルと躍動/B2プレーオフ BASKETBALL KINGFE名古屋 個よりチームで好成績 B1昇格めざす 朝日新聞デジタルGoogle ニュースですべての記事を見る
NHK名古屋 スポーツ中継 | NHK

NHK名古屋 スポーツ中継 | NHK

NHK名古屋 スポーツ中継 | NHK ページの本文へ プロ野球2024  「中日」対「DeNA」 5/1(水) 午後6:00~(9:30)[全国放送] 球場:バンテリンドームから中継 プロ野球2024 「ヤクルト」対「中日」 5/3(金・祝) 午後2:05~(5:00)[全国放送]  球場:神宮球場から中継 Jリーグ2024 J1第10節  「名古屋グランパス」対「ヴィッセル神戸」 5/3(金・祝) 午後7:00~(9:00)[全国放送] 競技場:豊田スタジアムから中継 Jリーグ2024 J1第12節  「サンフレッチェ広島」対「名古屋グランパス」 5/6(月・休) 午後3:00~(5:00)[全国放送] 競技場:エディオンピースウイング広島から中継 あわせて読みたい ほかのおすすめ記事

見て、聴いて、体験して楽しむアーバンスポーツの祭典『J-Burning NAGOYA×NINJAGAMES』名古屋駅で初開催決定! | FINEPLAY

公益社団法人 名古屋青年会議所(名古屋市中区)、株式会社ジェイアール東海エージェンシー(名古屋市中村区)は、体験型アーバンスポーツイベント『J-Burning NAGOYA×NINJAGAMES』を2024年7月7日(日)にJR名古屋駅の駅前広場「タワーズガーデン・タワーズテラス」にて初開催される。 J-Burning NAGOYA×NINJAGAMES 概要 【主催】 公益社団法人名古屋青年会議所【共催】 株式会社ジェイアール東海エージェンシー【特別協賛】 ウエスタンデジタル合同会社【協力】 中京テレビ放送株式会社/西尾レントオール株式会社/51works株式会社【後援】 名古屋市/名古屋スポーツコミッション【日時】 2024年7月7日(日)11:00~20:00【会場】 JR名古屋駅前 タワーズガーデン・タワーズテラス(名古屋市中村区名駅1-1-4)ステージイベント・体験会ともに無料でご参加いただけます。 アーバンスポーツとはスケートボード、BMX、パルクール、スラックライン、ブレイキンなど、都市空間を用いて行われるスポーツ。ファッションや音楽、映像などとともに観客を魅了するパフォーマンスが特長で、新たなスポーツの価値を創造し、地域の魅力を向上させるものとして期待されている。 イベント内容本イベントは、「見る」「聞く」「体験する」の3つのテーマを通じてスケートボード、BMX、パルクール、スラックラインといったアーバンスポーツの魅力をフェス形式にて伝えていく。 <NINJAGAMES SHOW> パルクール、スラックライン、トライアル、スケートボード、BMXのトップアスリートによるアーバンスポーツ競技混合ショータイムを開催します。圧巻のパフォーマンスに期待だ。 <アーバンスポーツ異種混合戦> 名古屋を中心に活躍するスケートボード、BMX、パルクール、スラックラインの各選手が出場する異種混合戦トーナメントを開催。観客参加型の採点により、最強の選手を決める白熱したバトルを繰り広げる。 <アーバンスポーツ体験会> 会場内にはスケートボード、BMX、パルクール、スラックラインのトップアスリートたちが講師となる体験会を開催。どなたも無料で気軽に参加いただけます。 スケートボード講師伊藤 弘憲氏 BMX講師勅使川原 大地氏 パルクール講師木本 登史氏 スラックライン講師細江 元気氏 スラックライン講師細江 樹氏 ※事前予約・当日予約制(事前予約フォームにて) <飲食ブース> スイーツやフード、ドリンク等の飲食メニューを販売。ショーや体験の合間にぜひお楽しみください。 ※イベントの内容、期間、時間等は予告なく変更する場合があります。※画像はイメージです。

B2仙台、きょうからFE名古屋と連戦 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

2021年12月25日 10:24  B2仙台は25日から名古屋市枇杷島スポーツセンターでFE名古屋との2連戦に臨む。24日は仙台市のHALEOドームで最終調整した。 20勝3敗で東地区首位の名古屋は現在7連勝中で、開幕から一度も連敗がない。元仙台の石川(宮城・明成高-日大出)ら日本人選手、外国籍選手とも個のレベルが高く、内外ともに攻撃力が高い。 15勝8敗で4位の仙台はメインセ、バーレルら外国籍選手がゴール下で体を張り、日本人選手の粘り強い守備で競り合いに持ち込みたい。藤田監督は「勝つためには守り合って我慢すること。とにかく守備で頑張るしかない」と語った。 FE名古屋戦に向け、実戦形式の練習で体を動かすメインセ(55)。奥はバーレル メインセ、チームに勢い 要所で流れ変えるブロック     今季加入したメインセが献身的な動きでチームに勢いをもたらしている。ブロック数は1試合平均1・5でリーグトップ。攻撃力で勝るFE名古屋にも激しい守備で立ち向かう。 207センチのサイズに加えて長い腕が武器。ゴール下には必ず顔を出してリバウンド争いに絡む。要所で決まるブロックは試合の流れを一気に変えてきた。労をいとわない姿勢が仙台のチームカラーに合っている。 プレースタイルはイスラエルやブラジルなどさまざまな国のリーグで経験を積むうちに確立された。「勝つチームには自己犠牲ができる選手が多い。スコアより、どう貢献できるかを考えてプレーしてきた。激しい守備を掲げる仙台の一助になれていると思う」と胸を張る。 まだ来日して数カ月だが、平仮名と片仮名の読み書きは覚えた。チームメートとは簡単な日本語のやりとりもする。 「ゴール下で『ゴジュウゴ』(背番号55)を見たら相手の攻撃は終わりだよ」。熱いハートで首位チームに立ち向かう。(剣持雄治)

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